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研究会:灰練り、灰型

研究会:灰練り、灰型

炉の灰は、夏の暑い日に濃く煮出した番茶で練る、「灰練り」という作業が必要です。
その後、半乾きの灰を10月頃に篩に通し、湿し灰とします。
今回は、その「灰練り」や灰を篩に通す作業、乳鉢で灰を摺る作業を体験し、風炉の灰も交代で押さえました。
自分で実際に作業をすることで、席入りの拝見の時、あるいは炭点前の時の心構えが随分変わってくると思います。
お茶は実践です。これからも是非色々なことを実際に体験できる研究会や行事を組んでいきたいと思います。
<2018年8月>