行事・お稽古の様子 口切 懐石実習 口切 懐石実習 口切の茶事ということで、懐石実習をいたしました。 午前中、全ての料理を実習して作り、主客に分かれて、千鳥の杯も含み、懐石作法を学びました。 真蒸や白和えは大きなすり鉢でする作業が大変です。 小鯛の骨を抜いたり、銀杏の殻を殻割りで割ったりと、初めてする作業もありましたが、皆さん手際よく2時間で仕上げてくれました。 主菓子は 天平の鈴。正倉院展にちなんで。中西与三郎製。 干菓子は吹き寄せ。箕の干菓子盆で季節感たっぷりです。鶴屋八幡製。 向付 若狭小鯛笹漬 蔓紫 山葵 加減酢 汁 結び湯葉 袱紗味噌 辛子 つぼつぼ 葉れんそう おひたし 糸鰹 煮物 蟹真蒸 芽れんそう しめじ 紅葉麩 柚子 焼物 鴨一塩 刻み柚子 預鉢 利休麩 柿 三つ葉 白和え 吸物 榎 梅 八寸 鰤唐墨 銀杏 香物 沢庵 葉大根 湯斗 (平成26年11月) 行事・お稽古の様子